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作品展の案内はがき。3人展です。
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こちらが母の作品になります。
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場所は京都の南座の近くです。
 だいぶ寒くなってきました。
外に出ると、木の葉が色づき、秋を感じる今日この頃です。

 ここしばらく、私は家にこもって縫物ばかりしていましたが、母の方も作品展に向けてぎりぎりまで何かを織っているようです。10月の終わり、案内のハガキが出来上がってきて、とりあえず知人のお店に置いていただいたり、できるだけ持って歩くようにしています。私も母も宣伝下手なので、いつもハガキを余らせてしまいます。

 知り合いとかだと、わざわざ来てもらうのが申し訳ないような気がしてしまうのです。なので、たまたま通りかかった方が、気楽に見てくださる、また、そこで気に入って買ってくださるというのがいいなあと思うのですが。(それはみんなそうだけど・・・ですよね)それでも、せっかく見ていただく機会なので、時々宣伝します。

 作品展は、11月23日㈭〜26日㈰の4日間です。その時期、ちょうど京都は紅葉の見頃で、人出が多い時ではないでしょうか。場所も祇園、南座の近くですが、細い道を入って行った所なので、表通りよりは静かで落ち着いた場所です。葛切りで有名なお店のギャラリーで、古い日本家屋を改装した、素敵な、雰囲気の良いギャラリーです。

 染色の作家さんは、柿渋染めが素晴らしく、文字や絵も達筆なので、それらをいろいろと組み合わせて、とても魅力的な作品を作っていらっしゃいます。前回はバッグや服、のれんや額装した作品などもありました。個性的な素敵な作品が多く、毎回楽しみです。

 ご縁があって誘っていただいて、母も参加させていただくことになりました。私は、期間中は搬入搬出のを手伝いと、時々顔を出すくらいだと思いますが、陰ながらフォローしたいと思います。

 前回はマフラーやショールをメインに出していたのですが、今回は裂き織りのものをメインに出す予定です。母が織ったテーブルセンターや、コースター等の他、裂き織りの布で作ったバッグや小物も出す予定です。。

 本当は、できたものをどんどんご紹介したいのですが、同じような工程をまとめて作っているので、完成してないものが多くて…。

 また、追々、できれば紹介させていただきたいと思います。


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つなぎ糸の布。緊張の裁断。
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裏と表を間違えた!!
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ひたすら切って端をホツレ止め処理。
 ご無沙汰しております。

 ここのところ、日々が製作モードで、お知らせが滞っておりました。

 つなぎ糸の布、ついに裁断しました。一枚しかない布で、コートを作るのにギリギリの量しかありません。慎重に型紙を置いて、間違いのないように、無駄のないように。なんとか裁断して縫い合わせ。前に作った試作品の布とは少し勝手が違うところがあり、同じように縫ってもうまくいかないところがあり、さらに表にしようと思っていた面を前身頃だけ裏にして縫ってしまうという間違いもあり。もちろんやり直しましたが、だいぶ戻らないといけなかったので、ちょっと気持ちが折れました。裏も表も無いようなものなのですが、糸のつなぎ目をどちらかというと裏側に持っていくようにしているので、2枚目の写真のように、左側が表面、右側が裏面という具合に、布の表情や、つなぎ目や、糸の出方が違うのです。

 思っていたよりも時間がかかったコートはやっと一段落、あと、縫い方で迷っているところを仕上げて、ボタンを付けたら出来上がりです。このあたりは作品展の直前になりますが、母が来てから相談して決めたいと思います。

 そして、今回はマフラーやショールだけでなく裂き織のものを出品する予定です。母が、バッグやブックカバーやコースターの大きさに織ったものをひたすら裁断して、端にロックミシンとホツレ止め液でホツレ止めをしていきます。それをさらにバッグに仕上げていきます。

 なかなか出来上がりが見えないのですが、しばらくはひたすら作ります。できたらまた見ていただきたいと思っています。

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アクセントにちらっと赤が入っています。
 材料を確認したら、以前に出品したものと一緒に織った裂き織り布が2枚分だけ残っていました。まだ縫えていないので、端の始末をしてタグを付けて完成です。

 柄は一枚ずつ違います。2つのクリエイターズマーケットから一枚ずつ再販売のリクエスト連絡をいただいていました。以前に製作したものは全て販売済みだったので、実はもう材料も残っていないと思っていて、お待ちいただいた方には申し訳ありませんでした。

 模様は違うのですが、まずは仕上げて出品します。同じタイプのティーマットは、今年中は今回の出品が最後だと思います。今、母の機織り機には秋の作品展用のものがかかっていて、しばらくは他のものは織れないと思うのです。

 あまりたくさん作れないのが申し訳ないです。このティーマットは、実は何かと使いやすく、評判も良かったので、少し先にはなりますが、また作りたいと思います。
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棉の実が付きました。
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昨日の雨で、しけっていますが。
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隙間に植えたヒョロヒョロ苗が一番元気。
 ご無沙汰してしまいました。

 まだ暑い日は続いているものの、秋らしさを感じられるようになってきました。

 今日は久しぶりにゆっくりとした朝を過ごしています。

 というのも、ここしばらくの間は仕事が入っており、また、夏休みで子どもたちも家にいることが多かったので、時間をやりくりしながらやっと一段落したところです。

 そうしている間に、再出品待ちの連絡をいただいています。見てくださっている方がいらっしゃるということがとてもうれしいです。そしてお待たせしてしまって、本当に申し訳ないと思っています。順次、在庫を確認してご注文いただけるようにしていきたいと思います。ただ、一点しかなかったもので売り切れになってしまっているものもあります。大変申し訳ないのですが、その場合はご了承いただきたいと思います。

 作るのも、写真を撮って説明文を付けて作品を登録する作業も、さらに梱包して発送する作業も、落ち着いてできる時でないと失敗しそうで怖いのです。写真を撮ったり説明文を書いている時には気づかなかったのに、梱包する段になって縫い目の曲がっているところや、なんかおかしいところに目が留まったりします。そういう時には、気になったまま送るのは嫌なので、できるだけ直すようにしています。また、在庫の間違いもしてしまったことがあって、血の気が引く思いをしました。なので、できるだけ時間と気持ちに余裕を持って作業をしたいと思っています。

 本当はあってはいけないことです。気を引き締めて、きちんとしていこうと思います。そして、時間がかかりすぎることも課題だと思っています。

 ただ、これからは作品の制作、販売に集中できない時期には、事前にお知らせしておいた方がいいかと思いました。ずっと同じペースでできるのが理想なのですが、ご都合に合うか合わないかのご判断にも関わると思うので、時間がかかるときには正直にお伝えしないといけないと思いまいした。無理せず、間違いなく、作ってお届けすることが大事なので、できないことをカミングアウトしつつ、理想に近づけるように努力していこうと思います。

 バタバタと過ごしている間に、春に種をまいた棉に実が付いていました。鉢植えに蒔いた方は、出だしは順調だったのですが、結局あまり大きくならず、それでもいくつか小ぶりの実をつけています。写真では、昨日の大雨のせいで実がしけっていて、ほわほわ感があまりないのですが。そして、ほとんど全滅だった移植苗ですが、一本だけひょろひょろと生き延びていた苗が、いつの間にか立派に育っていました。こちらはこれから花が咲きそうです。地植えにしていたので根がしっかり張ったのでしょうか。それとも、環境が上手く合ったのでしょうか。

 棉のささやかな収穫を喜びつつ、また「作る生活」に入ります。やりたいことと、やらなければいけないことがたまりすぎて、何から手を付けたらよいかわかりませんが、一歩ずつでも前に進んでゆきたいと思います。

 





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カーキ色のリネンで作ってみました。
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秘蔵のボタンが日の目を見ました。
 コートの試作品が出来上がりました。

 とてもシンプルな形なのですが、着やすく、秋から普通に活躍してくれそうです。ちょうど秋口に着られるコートが欲しいと思っていたので、お試しを兼ねてどんどん使いたいと思っています。

 写真ではわかりにくいのですが、両サイドにポケットが付いています。襟なしで、余分な装飾も無くて、型紙を作ってくれた方が母の生地を最大限生かすように工夫してくれたことを感じました。ボタンは手持ちのものから選んだのですが、やはり生地を見てほしいので、あまりボタンの主張が強くないようにということを考えました。

 このボタンは以前に近くにあった雑貨屋さんで買ったもので、外国の古いボタンを数種類詰め合わせたサービス品に入っていました。その詰め合わせのボタンはどれも可愛くて、使い道も考えずに衝動買いしてしまい、ずっと宝物のように秘蔵していました。どんなボタンを合わせるかで服の印象が大きく変わるので、楽しいながらも難しい作業です。ボタンホールもうまくいかないと服が台無しになってしまうので、一連の作業の中で一番緊張しました。このボタンは、小さくて目立たないのですが、ぷっくりコロンとした形がかわいくて、ひそかに存在感があります。昔のボタンの中には、ゴールドのものだと本当の金のメッキのものがあるから、わからないけどこれもそうかも・・・と言っていた雑貨店の店主さんの言葉を思い出しました。いろいろ併せてみた中で、この服、この生地にはこのボタンがしっくりときたので、また、娘もこれがいいと言ってくれたので、やっと秘蔵のボタンの使い道が決まりました。母の生地にはまた違うボタンを合わせることになると思いますが、それを選ぶのがまた楽しみです。

 その雑貨屋さんは今は移転して遠くなってしまったのですが、そういえば、型紙を作ってくれた方と出会ったのがその雑貨屋さんでした。手作りのかわいい服が置いてあり、それを見ながら、身長が高くて体の割に手が長い私だとかわいいと思っても体に合わないという話をしていたら、ちょうどその時にお店番をしていたのがその服を作っている方だったのです。その場でさっとサイズを測って作ってもらうことになったのでした。同じ雑貨屋さんで出会った人とボタンの縁で服が一つできたようで不思議な感じもします。

 その時に作ってもらったのは、こげ茶色のリネンのコートでした。形もシンプルながら可愛くて、何より着やすく、ついそればかりヘビーローテーションで着ていました。何年も着て、肩の辺りは日に焼けて、袖には穴も開いてしまいました。私が着ているコートを見て、母がずっと気になっていたらしく、自分の織った布でその人に作ってほしいということになったのです。

 最終、型紙を作っていただいて私が作ることになったのですが、型紙からわからないところや迷うところは、以前に作ってもらったコートを大いに参考にして作ったのでした。

 やはり作ってみてわかる反省点もあり、最初から母の織った生地を使わなくてよかったです。次は本番。あの生地にハサミを入れるのは緊張します。でも、採用になるかはわかりませんが、作品展の案内ハガキの写真用に間に合うように作りたいです。