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丈はあまり高くないのですが、花が咲き始めました。
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蕾もいくつか見られます。これから順次咲きそうです。
プランターに蒔いた棉が成長してきました。草丈はあまり大きくないのですが、花が咲いてきました。

やはり、移植したものはほとんど枯れてしまい、その後追加で蒔いた種は発芽しませんでした。芽が出たものを、大事に育ててゆきたいと思います。
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つなぎ糸で織った布。これでコートを作ります。
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布を織るときにできてしまう端っこの糸。つないでつないで横糸に。すごく手間のかかる作業ですが、いろいろな色が出てつなぎ目も表情に。
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浴衣の裂き織布。白のたて糸でさわやかに。
暑い日が続いています。
子どもが夏休みに入ると何かと落ち着かないので、この一週間は夏休み前に済ましておきたいことが山盛りで、結果バタバタと過ごしておりました。

そんな中、母が来て滞在しています。

母は、秋に京都で作品展に参加することになり、その打ち合わせもあり、材料の買い出しあり、こちらで知り合った方々に会いに行ったりと、私よりもかなり活動的に過ごしています。私は直接参加はしないのですが、搬入、搬出の手伝いや、母の織ったもので小物を作ったり、写真を撮ったりと裏でお手伝いをする予定です。詳しい日程などはまたわかったらお伝えしたいと思います。

私の担当で1番の大物は、つなぎ糸を使って織った布で作るコートです。布を織ったときにできる端っこの残り糸を、一本一本繋いで再度長い糸にして、それを横糸に織り込んだ布で、ものすごく手間がかかっています。失敗すると代わりはもうないので、他の布で試作することにしました。型紙は、服作りをしている知人にお願いして、母の布に合わせて作っていただきました。以前に私のコートを作っていただいたことがあるのですが、それがとても着やすくて、デザインも好きだったので、色が変わって穴が開くまで着てしまいました。今回のものは、襟のないシンプルな形です。布の幅に合わせてデザインを考えてくれていて、また、布の魅力を生かしてくれるような形になっているのではないでしょうか。出来上がりが楽しみです。

母は、裂織の布もまた新作を見せてくれました。その中で、ひとつ目についたものを紹介します。今までは、白は汚れが目立つからと避けていたのですが、うちの娘が白とブルーの縞のがほしいとリクエストして、それがもとで作ってくれたものです。縦糸が白、横糸に浴衣の裂織布を使っています。思いの外爽やかで、良い感じのものができました。経糸の通し方に工夫があるようです。写真はコースターサイズですが、袋が作れるくらいのものもあるといいな、と今度は私がリクエスト。母の仕事が増えてしまいました。母は、年齢のことを考えると、いつまでできるかわからないと言うのですが、好奇心と創作意欲はまだまだ湧いてくるようで、それが元気の源になっているようです。
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京都 北野天満宮は七夕モード。
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茅の輪のお守り。無病息災を祈ります。
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この橋の下には妖怪が・・・。
 今日は七夕です。今夜、星空は見えるでしょうか。

 毎年この時期は雨模様で、七夕なのに星空が見えなかったね~といつも話している気がします。

 雨の合間を縫って、何日か前に京都の北野天満宮に行ってきました。この春に進学した息子の合格祈願をしていたので、お礼のお参りに行かないと…と思っていたのですが、夏になってしまいました。

 ちょうど七夕の時期だったので、境内には笹が立てられ、願い事を書いて短冊を吊るせるようになっていました。まずは、お礼のお参りをして、お札を納め、せっかくなので短冊を書くことにしました。100円を納めると短冊2枚。5色の短冊と言いますが、本当はその5色にはそれぞれ意味があるというのを聞いたことがあります。でも、何色がどんな意味とかよくわからないので、何となく白と黄色を1枚ずつ選び、家族の健康と幸せと祈願してきました。

 梅が有名なので、私自身も寒い時期に訪れることが多い北野天満宮ですが、思いがけず夏らしい季節の行事に参加できたようでうれしい気持ちになりました。

 せっかくなので、お守りを買って帰ることにしました。すると以前に来たときには見たことのないお守りが目に入りました。茅の輪の「夏越大祓」のお守りです。とてもかわいらしかったので(お守りにかわいいは失礼でしょうか)こちらをいただくことにしました。

 この時期、夏の大祓という神事があって、神社の境内に大きな茅の輪が置かれているのを見ることがあります。その中をくぐると罪穢れを払うことができ、疫病除けができるといわれているのです。元々は、スサノオノミコトが旅先でもてなしてくれた蘇民将来に、茅の輪を腰に付けておくと疫病を避けることができると教えたという伝説があるそうで、その茅の輪が後々大きくなっていったようです。(Wikipedia参照)

 そうすると、このようなサイズの茅の輪を腰につけるというのが元々の形に近いのでしょうか。家にお祀りしようかと思っていたのですが、家族一人一人が身につけるべきだったのかもしれません。行く前に調べておいたらよかったのですが…。

 そういえば、北野天満宮には7不思議があるそうなのですが、それも家に帰ってから図書館で借りた本を見ていたら書いてありました。行く前に読んでおいたらなあ、と思いましたが後の祭りです。全くスルーしてしまいました。七不思議は次回の楽しみにすることにします。

 帰りに途中下車してリボンの専門店に寄り、ブックカバーや小物に使うリボンの買い出し。たくさん種類があって、見ているだけでも楽しいのでつい長居してしまいます。

 そのお店の近くに晴明神社という神社があります。その近くにある一条戻橋という橋は昔、陰陽師の阿倍晴明がその下に式神を隠したといわれていて、私が初めてここに来たときに夫が「この下になあ、妖怪が埋まってんねん」と言っていたのを思い出しました。

そんなに神仏や歴史に詳しいわけでもなく、特に信心深いわけでもない私ですが、現在の人の営みと、過去のいろいろな出来事と、さらに神様とか仏様とか妖怪とか言い伝えとかの異なる次元の世界が近くに感じられるところがおもしろいなあと思った一日でした。



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今、収穫の真っ盛り。城陽市青谷の梅-城州白。晩生品種です。
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水につけると、実が透き通って見えるのが不思議です。
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2日くらい経ったところです。だいぶ水が上がってきました。
 京都府の城陽市には青谷という梅の産地があります。梅は和歌山の南高梅が有名ですが、こちらで主に作られている品種は城州白というもので、実の形が少し楕円形で先端がとがっており、とても香りが良いのです。城陽市はお隣ですが、スーパーなどで並んでいる梅は南高梅ばかり。せっかくなので地元の梅でと思い、青谷に梅を買いに行きました。

 JR奈良線の山城青谷の駅から徒歩5分くらいのところに青谷梅工房というお店があります。主に梅や梅を使った製品の販売をしています。店頭では梅の箱づめ作業の真っ最中で、近隣の農家さんから集まってきた梅の、プラムのような甘い香りで満たされていました。プラムのような、桃のようなすごく良い香りがしておいしそうなのに、このまま食べられないというのが不思議です。熟すと全体的に黄色っぽくなる品種らしいです。梅干し用ということで、少し熟した黄色っぽいところを2㎏いただきました。

 古くから梅の産地として有名だった青谷ですが、最近は後継者不足もあり、梅林の存続が危ぶまれているような状況らしいのです。青谷梅工房では青谷の城州白を存続させ、その素晴らしさを広めてゆきたいという思いからいろいろな活動をされています。

 子どもたちが小さかったころには、自然観察会や梅林の手入れなどの活動に参加させていただいたことがありました。(「城陽生き物調査隊」の活動で、青谷梅工房はその活動の中から生まれました。)自然の中でいろいろな体験ができ、年配の方々から昔の遊びを教えていただいたり、梅の剪定の仕方を教えていただいたり、そういえば梅の収穫に行ったこともありました。

 そのご縁で、お祭りのポスターを描いたり、商品のラベルを描かせていただいたり、お祭りでポストカードを販売させていただいたりと、イラストでお手伝いさせていただく機会をいろいろいただきました。また、月に一度発行される機関紙にイラストと文を2年間にわたって連載させていただいており、その時にはとても良い経験をさせていただきました。
さらに、切り落とした古い枝や、幹に付いているウメノキゴケをいただいて母が染織に使ったこともありました。梅工房の暖簾は母が青谷の梅を使って染めた糸を織って作ったものです。

 子どもが小学校の3年生くらいになってスポーツを始めると、土日がほぼその活動一色になり、それ以外のことにはなかなか参加できなくなりました。梅工房さんの活動にも参加しなくなって久しいのですが、こちらの「梅びしお」がとてもおいしくて、時々近くを通った時に立ち寄って購入しています。今はインターネットでも買えるようになって便利になったのですが、お店に寄って商品のラインナップが増えているのを見せてもらったり、近況を伺ったりするのが一つの楽しみになっています。こちらの梅びしおや梅干しのパッケージの横向きの和服女性のイラストを描かせていただいたこともあり、自分のイラストの載った商品が店頭に並んでいるのを見るのも、何となく嬉しく、その商品たちに、頑張ってね、と声をかけたくなります。

 家に帰ったらまず梅を水洗いして、しばらくあく抜きのために水につけておきます。梅の実の表面に生えている細かい産毛のせいなのか、水につけると梅の実の表面が透き通ったように見えて、不思議な美しさです。その後、水分を取って一つ一つ爪楊枝でヘタを取り除き、ホワイトリカーをまぶします。今回は塩は350g。塩の半量をまず梅全体にまぶします。そして、梅を、ホワイトリカーで拭いて消毒した容器に入れていきます。敷き詰めるように入れていき、一段ごとに残りの塩を入れていきます。最後に入れる塩を多めに入れるとよいそうです。(NHKきょうの料理 1999年6月版のレシピを参考にしました)あとは重石をして、容器の口を占めて、暗くて涼しい場所に置いておきます。しばらくしたら赤紫蘇を入れて、その後土用干しをして、1年くらいしたら食べごろということですが、前に作った時には1年待たずに食べ始めてしまいました。それでも、時期が早かったためなのか、それとも城州白の果実の特徴なのか、少しフルーティーな感じがして家族にはかなり評判が良かったです。

 お店で売っている梅干しは、マイルドな味のものが多いように思うのですが、私は梅と塩とシソ!という感じのシンプルな酸っぱい梅干しが好きです。今年もうまくできるとよいのですが…。
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ブックカバー、ほどいて作り直しています。
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家にいると決めたとたんに雨が小降りに。空が明るくなってきました。
 今日は出かけようと思っていたのに、朝からどしゃ降り。いろいろ注意報が出ていて、もしかしたら電車も止まるかもしれないと思ったので、家にいることにしました。

 母の手織り布を使った小物を作っていて、足りなくなった材料を買い足したり、気になるお店を覗いてみたりしたかったのです。こんな雨降りではない日の方が良いので、又の機会の楽しみに延期しました。

 気持ちが出かけるモードだったので、いまひとつ集中できません。が、できることを一つでも半分でもやっておこうと思い、ブックカバーのサイズ直しをしていました。

 iichiとminneで販売をしているのですが、今のところ、過去に作品展に向けて作ったものや、家族や友人知人に評判の良かったもので定番になっているものを出品しています。作品展や知り合いのために作るものは、いろいろと楽しんで作るせいもあり、またその都度改良したり希望に合わせてサイズを決めるせいもあり、同じものがほとんどありません。それが手作り品の魅力でもあるのですが、インターネットで販売するときには実物を見ないで購入していただくので、気になるところでもありました。

 マフラーやショールなどはサイズが違ってもよいのですが、ブックカバーは本が入らないといけないということが当たり前ですが絶対条件です。そして本は文庫本でさえも結構サイズがいろいろあるという難しさがあります。布の手作り作品を製作販売している方とお会いした時に、ブックカバーは難しいと言っておられたので、やっぱりそうなんだと納得したところです。

 家にある文庫本をいろいろ入れてみて確認しながら、検品しながら出品していたのですが、手元にある在庫のブックカバーはなぜか微妙にいろいろなサイズがあります。母は「同じに作ったつもりなんだけどねえ。」というのですが・・・。その時に手元にあった文庫本で型を取って作っていたためか、縫い方が上手くなかったのか、その都度改良を加えていったことも原因だと思います。私が作ったものは母が作ったものをお手本にしていたのですが、小さ目にできているものをお手本にしてしまったためかもう少し大きいほうがいいかな、というサイズ感。縫い方も、最初のころより上手くなっていると思うのですが、そうすると最初のころに作ったものの縫い方が気になったりします。

 気になるのなら、大きさをそろえて、縫い方も統一して縫い直そう!!と思い、少し前から作ってあったものを縫い直しています。時間が経つと忘れてしまうので、型紙を作って、作るときの注意点をメモしながら作業を進めています。模様の出方の兼ね合いで、多少調整はするのですが、これで大体同じ大きさに揃うと思います。

 せっかく縫い直すのだから、栞を付けようかな、と思ったり、そうすると材料が足りないな、と思ったり、縁の始末もロックミシンとホツレ止め液を併せて始末する方法に統一したり。結局一日縫っていても少ししかでき上がりません。なかなか成果は見えてきませんが、近いうちに完成させてまた出品できたらよいなと思っています。